「こんにちは〜マコトさんｖ」

「こんにちは。アレ？１人？」

「実はマコトさんに話があるんです」

「ん？なんだい？」

「コレ、浴びてほしいなぁ・・なんて…」

「兄貴ィィィィーー！気をつけろぉぉぉ！！」ドンッ

「わっ！」カチッ　ギュン

「わぁぁぁ！！」








町内パニック！？

　











「のわぁぁぁ！？兄貴！！大丈夫か！」

「サイバーが突進してきたせいで、マコトさん浴びちゃった・・・」

「テメー、人の兄に何してくれとんじゃ！！」

「うわっ・・・ホモくさ・・」

「んだとゴラァァ！！」

「・・・ん？」

「あ、兄貴！？大丈夫か！？」

「・・・・あぁ。今、とても爽やかな気分だよ」

「・・・・なんで爽やかなのか知らねェけど、よかった・・」

「ところで君誰だい？」

「は？」

「・・・記憶喪失？」

「はぁ！？おま、マジでどうしてくれんだ！！」

「大丈夫大丈夫。こうゆう時は記憶が無くなった時と同じことをするんだよ」

「・・・・・・・・・まさか」

「ってことで」

「やめろぉぉぉぉぉ！！！」


シン…


「おま、これで変人なったらどうしてくれんだよ！！」

「マコトさんが変人なったら、経営難なっちゃうね★」

「ね★じゃねぇぇぇ！！兄貴が安月給でも働いてるから大丈夫だったのに！！」

「安月給なんていうなぁぁぁあ！！！」ゴッ

「ボヘブシッ」

「安月給だってなぁ！頑張ってんだよぉ！彼女にまともなご飯オゴれなくても頑張ってんだよぉ！！」

「そうだったんだマコトさん・・・」

「いてててて・・・ロケットパンチとは、兄貴やるｎ…」

「みんなして安月給安月給、もううんざりだ！安月給がなんだ！安月給上等！！」

「マコトさん、キャラ変わったけど記憶戻ったみたいだね」

「てんめぇぇぇ〜・・」

「ビバ★ショック療法」

「ビバじゃねぇぇぇ！！！」

「サイバーだけはわかってくれると思ってたのに・・わぁぁあん！！」

「わ！兄貴、泣くなよ！！みっともねぇ」

「わっ！何お兄ちゃん泣かしてるんウパ、サイバー！」

「げっ、パル」

「やっほーパルちゃんｖ」

「あ、さん・・。いらっしゃいウパ・・///」

「何！？なんでテレてんの？！誰相手にテレてんの？！」

「サイバーひどぉい！」

「うわぁぁぁん！！」

「サイバー！お兄ちゃん泣かしてさん傷つけて、サイテーウパ！！」

「「サイテーサイバー！！」」

「うるせぇぇぇ！！話がややこしくなる！もう一回全員黙れ！」

「サイバーのバカぁぁ！うわぁぁん」

「お前泣いてねぇだろうが！！嘘泣きすんな！」

「サイバーはお兄ちゃんをイジめる子だったんだね！見損なったよ！！」

「だから一回黙れってば！落ち着け！っつか自分でイジめとか言うな」

「だいたいなんで泣かしたウパ？何したウパ」

「じつは、かくかくしかじか」

「そうだ、本はといえば良い人光線銃だ。返せ」

「はい」ポン

「はいぃぃぃ！？お前、やけに素直だな！」

「うん。まぁこっちがあればいいかなって」スッ

「あ、あれ？それ…」

「『変態ビーム発射機』」

「・・・じゃコッチは」

「だから『良い人光線銃』」

「・・・・・・・・・なんで２つあんの」

「変態ビーム発射機は、良い人光線銃を素にあたしが新しく作ったモノでーす」

「・・・・・・・・じゃあお前、返そうと思えばすぐに返せたの？」

「うん。現状がそうでしょ？」

「・・・・・・・・・・・（ブチッ）」

「Σはっ！さん、離れるウパ！サイバー、落ち着くウパ！」ビシッ

「あでっ」

「パルちゃん、見事なチョップ」パチパチ

「パル！ジャマすんな！オレは一発でもコイツを殴らねぇと気が済まねぇ！」

「い、良い人光線があれば治ると思うウパ！早く撃つウパ！」

「あ。・・・そういえばそうだ！」

「えー、もう治しちゃうの〜？」

「当たり前だ！・・・兄貴、戻ってくれよ！」


シン…


「・・・はっ！」

「あ、兄貴！無事か？」

「ぼ、ボクはいったい・・・」

「もどったウパ！」

「マコトさん、よかったですね！」

「ちゃっかり交ざってんじゃねぇよ、本はテメーのせいだろうがぁぁ！！」

「きゃあぁ！」

「サイバー！」ガシッ

「っ？！あ、兄貴・・？」

「あんまり女の子イジめちゃダメだろ？あやまりなさい」

「・・・・・・・・兄貴だ」

「？サイバー？」

「元の兄貴だぁぁぁ！！」ガシッ

「わっ！なんだよ急に。まったく・・ははっ！」

「兄弟愛ウパ・・・」

「感動シーンね・・！」

「だからちゃっかり交ざんな！！」ビシッ

「サイバー、人を指差しちゃダメウパ」

「まぁまぁ、これにて一件落着でしょ？」

「してねぇよ！リュータとハヤト元に戻さなきゃいけねぇだろうが！」

「そのあと私が変態ビーム撃ってサイバーが治すんだね！」

「テメー、永遠と繰り返す気かぁぁぁ！！！！」

「さぁ、さっさとリュータとハヤト探しに行くよ！」ダダッ

「テメー、待て！その発射機、没収してやる！！」ダダッ



バンッ！

ダダダダダダダダダ…



「行っちゃったウパ」

「けっきょく、なんだったの？あの２人」

「・・・まぁ一つ言えることは、サイバーにライバルといえる『宿敵』ができたことウパ」





「あ、タローちゃん！コレ見てーー！」

「なになに、なにそれ！」

「テメー、いい加減にしろぉぉぉぉ！！！！」



今日も正義のヒーロー『サイバー』は、宿敵『』を追い
町の平和を守っていくのだった。

















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ポップンに票が入ってたので、ポプ。
たぶん、１番期待されてないものだと思う（ぁ

パルがサイバー叱るときは、お母さん口調になります（笑



2008.07.14